【同棲のリアル】社会人1年目から始めた二人暮らしで学んだこと

こんにちは。社会人3年目の会社員です。

今日は、私が社会人1年目の冬から始めた「彼女との同棲」について、リアルな経験をもとにまとめてみました。

10年付き合った彼女と、ついに念願の二人暮らしをスタート!

最初は不安だらけでしたが、今では本当に始めてよかったなと思っています。

これから同棲を考えている人にとって、少しでも参考になればうれしいです。

①「同棲」は心とお金の余裕が大事

私が同棲を始めたのは社会人1年目の冬。

正直、毎日仕事でヘトヘトで、実家ではほとんど親任せの生活でした。

しかも、親から「1年目はお金を家に入れなくていいよ」と言われていたので、実家暮らし時代は金銭的にもかなり余裕がありました。

それなのに、なぜ同棲を?と思われるかもしれません。

理由はシンプル。**「日曜の夜にバイバイするのが寂しすぎたから」**です。

毎週デートして、日曜の夜に「またね」って別れて、月曜からまた仕事…このループがめちゃくちゃ辛かったんです。

「一緒に住めば、バイバイがなくなるじゃん!」っていう、今思えばちょっと安直な動機でしたが、結果的には大正解。

今では毎日がほんとに穏やかで、幸せな時間になっています。

②初期費用は50万円くらい

具体的にかかったお金は、大体50万円ほどでした。

賃貸の初期費用:30万円(敷金・礼金・仲介手数料など) 家具家電:20万円ほど(最低限のものをチョイス)

ちなみに、実家から引っ越し先が近かったので、持っていける家具や食器はそのまま使いました。

家具家電も、最初から全部そろえようとせず、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器だけ購入して、あとは少しずつ買い足していきました。

友人たちが誕生日プレゼントでカトラリーや小物をくれたりもして、意外と揃うものです!

③お金をかけてよかったもの2選

これはめちゃくちゃ実感していますが、「大きい買い物」にはちゃんとお金をかけてよかったです。

冷蔵庫(ファミリーサイズ):約20万円 →自炊が増えると、容量の大きい冷蔵庫が便利すぎる!たくさん作って冷凍保存できるし、無駄な買い物も減ります。 ドラム式洗濯乾燥機:約15万円 →洗濯→干す→取り込む、という作業から解放されたのは神すぎ。時短効果がすごいです。

どちらも家族や友人からのお祝いで補助をもらえたので、初期の負担がかなり減りました。

もし資金に余裕があるなら、この2つには投資して損なしです!

④買い物は「業務スーパー」一択!

我が家では、基本の食材は業務スーパーでまとめ買いしています。

冷凍食品や大容量パックが多く、コスパ最強。

冷凍庫が大きめの冷蔵庫を買っておけば、ストックもしやすくて本当に便利です。

ただし、業スーは**閉店が早め(19:30)**なので、平日には行けません。

私たちは基本、土日にまとめ買いしています。

⑤家事の分担は「ゆるく」「気づいた人がやる」

家事については、完全にルール化するよりもお互いにゆるく分担するスタイルが長続きします。

彼女:料理担当 私:家計管理 掃除・洗濯:暇なほう・気づいたほうがやる

こんな感じで、無理せず生活しています。

仕事が忙しいと、どうしてもどちらかに負担が寄りがちになるので、

「ありがとう」とか「助かったよ」とか、感謝を言葉にすることが何より大事だなと思っています。

ちなみに、彼女の欲しいもの(洋服や美容グッズ)はできるだけ買ってあげるようにしています。

⑥予定はアプリで共有!ストレス激減

同棲すると意外と多いのが「え、今日出かけるって言ってたっけ?」問題。

我が家では、「TimeTree」というカレンダーアプリを使って予定を共有しています。

私が友達と約束した予定や、仕事のスケジュールも全部そこに入力しておけば、いちいち口頭で報告しなくてOK。

さらに、iPhoneの「探す」アプリで位置情報も共有しているので、「今どこ?」って聞く必要もなし。

こういう小さな工夫が、ストレスのない同棲生活につながっています。

まとめ:同棲は準備と覚悟が大事。でも、幸せも大きい。

社会人になってすぐの同棲って、「早くない?」って言われることもありました。

でも、自分たちなりに考えて準備して、少しずつ生活を整えていく中で、

“パートナーと暮らすことの幸せ”を日々実感しています。

同棲を始めるには、お金も気力も必要だけど、

ちゃんと準備すれば、それだけ心も穏やかになります。

これから同棲を考えている人は、まずは「自分の生活力」をチェックしてみてくださいね。

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