20代は、仕事・人間関係・将来の不安…いろんな悩みが出てくる時期。でもこの時期をどう過ごすかで、数年後の自分が全然変わってきます。今回は、僕が実感している「20代でやっておくと人生ラクになる3つのこと」をご紹介します。
①芯を持つこと
若手のうちは「言われたことをやる」だけでいっぱいいっぱい。でも少しずつ、「このやり方、もっと効率いいんじゃ?」と自分で考えるクセをつけてみましょう。
誰かの言葉をそのまま信じるのではなく、自分の頭で考えて行動できるようになると、どこに行っても通用する力になります。真似だけでうまくいくほど、世の中は甘くありません。情報は“参考”にして、自分で消化してから行動することが大事です。
②自分から仕掛ける力を身につける
「言われたからやる」ではなく、「こうしたいからやる」というスタンスが人生を変えます。自分発信の行動は、成功したときの喜びも倍だし、失敗しても“自分の糧”にできる。
20代は何回失敗しても大丈夫。今が一番チャレンジしやすい時期です。やらずに後悔するより、まずは動いてみましょう!
③他人と比べすぎないこと
社会人になると、同期や同級生と比べて焦ること、ありますよね。僕も「他部署の同期が超できる」って話を聞いてモヤモヤしてた時期がありました。でも今では、他人と比べるより“過去の自分と比べる”ほうが成長を実感できると気づきました。
焦った時こそ「自分に足りない部分」を認めて、できる人に素直に聞いてみましょう。同い年なら話しやすいし、きっといいアドバイスをくれます。
20代は、自分を育てるための一番大事な時間。焦らず、でも止まらず、昨日の自分より少しだけ前へ進めたら、それで十分です!