今日は職場で「心理的安全性を高めるには?」ってテーマで話し合いがあった。
その中で印象に残ったのがこの4つ。
心理的安全がある職場って…
① 挑戦できる
② 自分の考えを言える
③ 報連相ができる
④ 人間関係が良い
どれも「そりゃそうだよね」って思うんだけど、いざ自分の職場に置き換えると、意外とできてないこと多い。
たとえば「部下が期日までに仕事を終わらせなかった時」
上司はつい「なんで終わってないの?」って聞きがち。
でもこれって、結論は聞けるけど、原因にはたどり着けない。
部下側からすれば、「怒られる前提」で話さなきゃいけない雰囲気になるから、とりあえず謝って終わる。
でもそれって、結局根本的な改善にはつながらない。
じゃあ、どう聞けばいいのか?
たったこれだけで変わる。
「どこで詰まってる?」 「何が原因だった?」 「どのくらい時間かかりそう?」
こう聞くだけで、「責められてる感」がなくなる。
**“怒られる”じゃなくて“相談できる”**って思えるかどうかが、心理的安全性なんだと思う。
報連相できない理由、わかりすぎる件。
実は自分も前の職場で、報連相するたびに怒られてた。
しかも「今それ聞くなよ」って顔されたり、「で?それ報告する必要あった?」みたいな冷たさ。
そのうち報連相自体が怖くなって、「怒られるくらいなら自分で何とかしよう」ってなる。
でも当然、1人じゃ限界あってミスる。
→ 結果:無能認定。
でもね、それって無能じゃない。環境のせい。
報連相がしやすい職場って、「とりあえず話聞くよ」って姿勢がある。
たとえその場で答えられなくても、「後でちゃんと見るね」とか、「それ気づいてくれて助かる!」って言ってくれるだけで全然違う。
部下側としても、「この人には相談していいんだ」ってなる。
その積み重ねが、安心して動ける職場になる。
無知 vs 無能、どっちが救える?
これも今日出た話で、すごく深かった。
**無知(新人)**は、何が大事な報告か判断できない。 → でも教えればすぐ変わる。 **無能(報連相すらしない)**は、過去の環境で“相談=怒られる”が染みついてて、自分だけで抱えがち。
無能になってた自分もいたけど、今の職場は違った。
話しかけたらちゃんと聞いてくれるし、「怒られるかも」より「解決しよう」が先に来る。
まとめ:自分が今どっち側なのか、ちゃんと向き合ってみて。
・報連相しやすい職場なのか
・それとも自分の癖で報連相から逃げてるのか
・誰かに威圧感与えてしまってないか
職場の空気は、自分たちで作っていくしかない。
「聞いてくれる人」になりたいし、「安心して話せる人間関係」を広げたい。