【社会人の現実5選】学生の頃には想像できなかったギャップたち

こんにちは。社会人3年目、25歳の普通の会社員です。

今回は、これから社会に出るみなさんや、就活中の方に向けて「社会人のリアルな現実」を5つお届けします。

学生の頃は「社会人ってなんかカッコいい」「大人って自由そう」なんて思ってたけど、実際に働いてみるとギャップだらけ。

「え、マジで!?」って思うかもしれません。

だけど、これがリアル。ぜひ参考にしてみてください。

①ルールが多すぎてしんどい

会社って、想像以上にルールが多いです。

しかもそのルール、マニュアルに書いてあるようなものじゃなくて、“空気を読む系”のやつが厄介。

たとえば、会社の愚痴をちょっと同僚に話してたつもりが、どこからか上司の耳に入ってたり…。

それが原因で「信頼を失う」なんてことも、普通にあります。

特に注意したいのは 企業名を外で話すこと。

カフェとか電車で話してる内容、誰が聞いてるかわからないからね。

「誰にも聞かれてないでしょ」って油断してると、痛い目見ます。

社会人になると、会社の情報=機密レベルなものも増えるので、話す場所や相手には慎重になりましょう。

②有給は“自由に取れる”わけじゃない

「年に20日くらい有給もらえるって聞いたし、余裕で3連休作れるじゃん!」って思ってませんか?

はい、それは 幻想です。

たしかに有給はもらえます。でも、好きなときに自由に取れるわけじゃありません。

繁忙期は避けなきゃいけないし、部署の人数や他の人との兼ね合いもあるしで、実際は“会社の都合に合わせて使う”って感覚です。

特に、新人が有給つなげて長期休暇を取ろうとすると、周りの目が気になるのも正直あるある。

「働き方改革」って言葉はあるけど、現実はまだまだ“空気読む文化”が残ってます…。

③休みの日、めっちゃ暇になる

これは地味にギャップ。

学生の頃は休みがあるたびに遊びに出かけてたけど、社会人になったら とにかく体力ない!

結果、土日や有給は「家から出たくないモード」に突入。

ゲーム、YouTube、Netflix、ゴロ寝…はい、最高。

もちろん長期休暇に旅行することもあるけど、周りも一斉に休んでるからどこも混んでる。

「出かけるより家が楽」っていう考えになってくるの、めちゃくちゃ共感されます。

だから、自分から積極的にジムに通ったり、趣味を作らないと、ほんとにゴロゴロ星人になります。

④給料は“思ったより自由に使えない”

新卒の給料、平均で総支給22万円前後。

でも、ここから税金・保険・年金などがガッツリ引かれて、手取りは18万円くらいです。

大学生のバイトよりは多いけど、一人暮らし+車を持ってる人だと、

家賃・光熱費・ガソリン代・食費…って出ていって、自由に使えるお金は実質10万円以下。

最近は脱毛、矯正、プチ整形、エステ、推し活など、お金がかかることも多いですよね。

正直、何かしら欲しいものを買ってたら、気づいたら貯金ゼロなんてことも全然あります。

若いうちから「毎月1万円でもいいから貯金する」ってクセをつけておくと、将来めっちゃ助かる!

⑤人間関係が全てを決める

社会人になってつくづく感じるのが、**「結局、仕事は人間関係」**ってこと。

どんなに忙しくても、職場の人たちがいい人だったら、乗り越えられる。

逆に、仕事は楽でも、人間関係がギスギスしてたら、メンタルごっそり持ってかれます。

職場って“人間関係ガチャ”みたいなもので、配属されてみないと本当にわからない。

でもだからこそ、八方美人でもいいから最初は好印象を持たれるように動いておくのが大事。

「なんか話しやすい人だな」って思われてるだけで、だいぶ仕事はしやすくなる。

まとめ:社会人は自由だけど、不自由。

社会人になると、「時間もお金も自分で管理できる」ようになる。

でも同時に、「ルールに縛られる」「体力とメンタルを消耗する」毎日でもあります。

夢がないわけじゃないけど、ちゃんと現実も知っておくと、

「思ってたのと違う…」ってギャップで病むことも減るはず。

これから社会に出る人は、自分なりの“働きやすさ”を見つけていけたらいいですね。

タイトルとURLをコピーしました