ふと、こんなことを考えていました。
「仕事ができる人って、何が違うんだろう?」
言われたことをちゃんとやる。
これは新人のうちにまず目指すべき姿だと思います。
私も最初は、ミスせず・言われた通りにやることで精一杯でした。
でも、社会に出て3年目になると、それだけじゃ足りない場面が増えてきます。
“言われてないこと”ができる人は、もう一段上のステージへ
仕事ができる人って、言われなくても「これ、やっときましたよ」って動いてる。
「なんでそれに気づけるの?」
「どうやってそこまで頭が回るの?」
正直、私にはまだ難しい。
自分の業務で精一杯なとき、「指示されたこと以上」をやる余裕がないときもある。
でも、少しずつわかってきたんです。
本当に仕事ができる人って、“相手すらコントロールする”レベルの人だって。
お客様に振り回されていた過去の自分
・必要書類を全く提出しないお客様
・スケジュールが間に合わないトラブル
こういう場面に、何度も出くわしました。
正直、何度も「いや、お客様の準備不足でしょ」って思ってました。
実際、自分の責任じゃないことも多かった。
でも、あるときふと気づいたんです。
“本当に仕事ができる人は、お客様すら巻き込んで、うまく進めてる。”
「できる人」は、こんなスキルを持ってる
私の周りの“本当にできる人”を観察して見えてきたのが、以下の3つの共通点。
1. 計画性がある人
→ トラブルが起きそうなポイントを事前に察知して、早めに手を打てる人。
「これはたぶん後で問題になる」って予測力と段取り力がすごい。
2. 自分で調べて、柔軟に動ける人
→ 想定外のことが起きても、「あ、じゃあこうしよう」って即座に対応できる。
ググる力、聞く力、過去事例の引き出しが豊富。
3. 相手の立場になれる人
→ 「この人は今、何に困ってる?」「何を優先したい?」が自然とわかる。
自分目線じゃなくて、常に“相手軸”で動ける人。
この力があれば、どの仕事でも活躍できる
どの職種だって、誰かと関わる以上、思い通りにいかないことはある。
でも、上記のスキルを持っていれば、
どんな現場でも、どんな相手でも、ちゃんと結果を出せる気がします。
私もまだまだできてないことばかり。
でも、「仕事ができる人=自分に関係ない存在」じゃない。
「どうなりたいか」が明確になった今、少しずつでもその方向に近づいていこうと思う。